IT社員3人組によるリレーブログ

某IT企業に勤める同期3人が、日常で思ったことを記録していきます (twitter: @go_mount_blog)

【ビジネス】サマー英会話レッスン パート②

どうも、Keiです。

 

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最近、元同僚のインド人から結婚するから、来年結婚式に来てねーと連絡が入りました。

現在、そのインド人はインドに帰国しているので距離的には遠いのですが、インドの結婚式って気になりますよねぇ・・

行くかどうか考え中です・・

 

さて、今回はビジネス英会話の第2回目です。

1回目をまだ見ていない方は是非見て下さいね。

 

go-mount.hatenablog.com

 

今回もビジネスで使う表現について徒然なるままに学習していきましょう。

 

省略表現

省略表現。。

ここでいう省略表現とは「IT(Information Technology)」のように各単語の先頭のアルファベットで正式名称を略したものです。

 

ちなみに、英語では同じ「略語」という意味でも下の2つの単語があります。

Abbreviation:ITのように読み方がアルファベット通りのもの(アイティー)

Acronym:ASAP(As Soon As Possible)アルファベット通りには読まず、新しく発音されるもの。ASAPならアサップ。(エーエスエーピーと呼ぶ人もいますが。。)

 

さて、ぼくが英語のメールを取引先に送るときに始めてみた!だったり良く見る表現について解説したいと思います。

 

・PFA(Please Find Attached)

よく、メールで「添付の資料をご参照下さい」という表現を使うと思いますが、英語ではこれをPlease find attached file/material/etc..という言い方をします。

添付ファイルがあれば必ず使うような表現なのでPFAで略す人が多いです。

 

例:PFA excel file. (添付のエクセルを参照して下さい。)

 

OOO(Out of Office)

Oが3つ並んでいる表現ですが、始めてこれを見たときは穴埋め形式の問題かと思いました。

この表現はOut of office、つまり会社を休んでいる場合によく使われる表現です。海外の人にメールした際に自動応答でOOOだよって来ることも多いですね。

 

例:Kei is OOO until End of August.(Keiは8月末まで休暇をとっています。)

 

EOD(End Of the Day)

これも、海外の方はよく使うイメージがあります。

「今日中」という意味です。短時間で終わる作業を頼んだときに、いつまで終わるか聞くと、「EODでいけるよ!」みたいに返してくれることが多いですね。

 

例:Could you finish this work by EOD?(今日中にこの仕事終わらせられる?)

 

 これらの英語の省略表現は他にもたくさんあります。

自分が見たことのない省略表現に出会った際は是非、下のサイトで探してみてください。

 

www.abbreviations.com

 

例えば、「OOO」を検索すると

 

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このように、いくつか候補を提示してくれます。

 

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デフォルトでは、横に書いてあるレートが高い順に表示されます。レートはその正式名称の頻出度を表しています。つまり、上に表示されるほどその正式名称である可能性が高いということです。

 

 ちなみに、「OOO」の場合だと一番上は「Out of office」ではなく「Openoffic.org」なんですね笑

まさかのURLとは。

 

箇条書き

最後、僕が英語のメールでいつもこれで良いのかなっていうトピックです。

みなさん、メールを書く際に「箇条書き」しますよね?

 

英語でも、もちろんわかりやすく書くために箇条書きで書く場合は非常に多いのですが、この箇条書きで使う記号、何を使ったらよいでしょうか?

 

僕が日本語のメールで箇条書きをするときは、たいてい「・」を使います。みなさんもそうなんじゃないでしょうか?

一方で、「・」は全角なので英語のメールでは使えません。文字化けしてしまいます。

 

そのため、僕は英語のメールでは「-」を箇条書きの記号として使っています。

 

例:(このブログのライターは以下の方々です。)

The list of blog writers is as below:

- Kei

- Shohei

- Kohei

- Shoma

 

箇条書きの前の文末に「:」をつけるのも忘れないようにしたいですね。

他にも「*」や番号で表すこともあるそうですが、一番多いのは「-」だと思います。

 

さて、いかがだったでしょうか?

今回は英語のメールでよくある省略表現と箇条書きについて説明しました。

ではでは。