イケてない企業あるある7選!!
どうも、ITコンサルタントのShoheiです。
今日はイケてない企業あるあるを上げていきたいと思います。
自社で感じたことや、周りの話から得たことを元に書いていきます。
とりあえず会議を長めかつ大人数で設定する
「よくわからないけど2時間とっときました」てインビテーションがくる会議は我慢大会のお誘いかなと思います。
またやたら人数が多い会議も、会議をお祭りか何かと勘違いしてるのかなと思っちゃいます。
集中の継続が可能な時間は、いろんな説がありますが、諸々調べてると、15分刻みが一つの周期で、大体45-50分程度で集中力が低下し始める、なんて説はいろんなところに見られました*1。
また超短期の集中力の話ですが、マイクロソフトの調査だと「人間の集中力は8秒で、金魚の9秒より短い」なんて説も出てます*2。
イケてる企業の一つであるGoogleの会議は基本30分、長くても50分、最大8人みたいですね。*3*4。
結論が出たのに会議を終えない
30分で結論が出たのに、90分ぐらいダラダラと話してる会議、カフェでの会話かなと思っちゃいます。
目的が明確になっていない会議ほどこんな目に合いがちです。
また、おしゃべり好きな営業さんなど、絶対お前喋りたいから引き伸ばしてるだろ、ってやつも時々います。
部下が何をやっているかわからないマネージャー
「上に言われてるから」「上に報告しなきゃいけないから」が唯一の行動理由となっているゴミマネージャーが見受けられます。あなたの仕事は伝言ゲームですかと思いますね。
なおマネジメントの意味は以下ですね
具体的には、組織の目標を設定し、組織を作ります。そして部下の動機付けやコミュニケーションをはかり、その部下を評価し、それを元に人材育成するという使命を持った役職です。*5
外資とかだと、マネージャーになるということは偉くなるということとも限らず、職種を変更するだけという意味合いだったりします。
イケてない企業だとマネージャーの素質がない人も年功序列で時が経つとマネージャーになったりしますよね。それがゴミマネージャーを生む要因になってたりもするかと思います。
職場環境が劣悪
これも我慢大会の類ですね。戦時中かなと思います。
事務処理が古典的
例えば社内承認に上司がサインをする文化。スピード感、コスト、信ぴょう性、全てに置いてウンコだと思います。
無能マネージャーへの形だけの説明、形だけの残業承認、このへんもウンコですよね。
営業が社内ヤクザ
お客さんの声を届けるってのは大事だと思うんだけど、それに会社が振り回されずに会社の意思で判断をしていくというのも重要ですよね。
こういうのに限って、営業は技術とか全くわからず調子よくお客さん先で出来ます出来ます言っちゃってるケースだったりするんですよねー。
重鎮絶対主義
最後はこれ。部の歴史だとか昔ながらのノウハウという名の重い束縛を抱え、そしてそれを周りに強要してくる重鎮という名のウンコの存在。
ノウハウ蓄積は大事だと思いますが、重要なものはシェアする仕組みを作らなければ意味がないと思います。またノウハウに縛られすぎて柔軟な判断が出来なくなると、みんなが思考停止してしまいます。
柔軟性の欠けた重鎮を生産してしまう前に、人事異動等で動かすべきだと自分は考えます。
まとめ
今日はイケてない企業あるあるを作ってみました。